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平成の名横綱「貴乃花」の角界引退。世間がここまで騒ぐ理由

2018年9月、あるニュースが日本中を駆け巡った。それは「貴乃花」の角界引退である。
角界と言っても、貴乃花は既に現役を引退し親方をしていたので、親方を辞任したのである。
「平成の横綱」とも言われ、何に付けても注目され、目立つ存在であった。その偉大さが語られる時に出される話としては、平成13年の5月場所で貴乃花が優勝して以降2018年に稀勢の里が優勝するまでは日本人力士による優勝はなかった、というものがある。
現在もそうだが、外国人力士が番付の上位を占める期間が続いた。その期間、何と17年である。どれほど、貴乃花が角界にとって意味のある人物かわかるだろう。
世間から貴乃花が注目され続けたのはそれだけが理由ではない。今回の日本相撲協会とのいざこざのように、取り組み以外の部分で何かとお騒がせを起こす人物であったから、というのもある。
現役時代は、懇意にしている整体師に「洗脳されている」と言われる、「洗脳騒動」があった。また貴乃花が現役時代に付き合った相手に宮沢りえがいたが、交際が解消されたことが原因で宮沢りえが激やせした、ということもあった。
何かと、週刊誌ネタに困らない、それが貴乃花の相撲人生だったのである。
見方を変えれば、それだけ魅力的な男だったのだ、貴乃花という男は。世間が騒ぐのは、もうテレビで貴乃花を見ることができないという、そのさみしさを反映していたのであろう。
力士には体毛がない。それは厳しいけいこのたまものだった

ところで、君たちは毛が生えた力士を観たことがあるか?恐らく、あるかと思う。
エジプト出身力士の大砂嵐である。また、高安もかなりの剛毛だ。出身が沖縄と聞いているが、なかなかのものだな。
時はさかのぼって、初代朝汐関もまた毛深かった。元高見山関にも胸毛が生えていた。ほら、毛の生えた力士がこんなにいた、という話をしたいのではない。
そもそも3人で「みんな」と言ってしまうのは小さな子供と一緒である。ここで言いたいのは、相撲という長い歴史がある武道において、もっと狭く言えばテレビで商業的に放送されるようになったスポーツとしての相撲の歴史において「毛深い力士」は数人しかいなかったのである。
それに対して力士の数、といえば序の口からの番付力士に限って言っても2018年1月には650人もいた。その中にあっても、大砂嵐と高安の2人なのだから650人分の2人。0.3%である。
大多数の力士には体毛がないのである。だが、世間を見渡せば胸毛が生え、腕毛や脚毛が剛毛の男はごまんといる。
相撲を取りたいと思う男たちも初めから毛がないわけではないだろう。にも、関わらずたった0.3%という割合しか「毛の生えた力士」がいないのだ。これはどういうことか。
この「お相撲さんツルツル案件」については、ちゃんこを食べているからコラーゲンがたっぷりだからという意見もあるが、稽古が厳しくて擦り切れてしまうというのが本当のところらしい。
腕毛やすね毛などの脚毛は土俵で擦れてなくなり、ワキ毛も相手の手や腕が擦れることによりなくなっていく。
胸毛は……これも相手の頭がぶつかるのでなくなっていくのである。大相撲を見に行ったことがある人間は、ライトの下で輝く力士たちの美しい肌に神々しさすら感じるのである。
「お相撲さん」はモテる。そのモテに体毛がないことは関係している

ここ数年は大相撲ブームである。平成最初の大相撲ブームは、若貴フィーバーと言われ、貴乃花と兄・若乃花がけん引した。
最近は「相撲好き女子」=「スー女」と呼ばれる女性たちが、お気に入りの力士たちにニックネームを付けたり、インスタやブログをチェックしたり……とアイドルさながらのファン活動をしていることがブームを引っ張っている。
八百長問題や暴力問題で低迷していたこともある相撲人気だが、こうして活性するのはいいことだ。
それに女性が集まれば、やはりというか当然男も集まるので、どんどん人気は高まっていく。これは世の常、というものだ。女性向けサービスが世に多い理由は、ブームを作ったり、売上を上げるのに女性の力が必要だからだろう。
では世の女性たちの心を掴む力士の魅力とは何か。それは土俵での真剣なアスリートとしての姿と、普段のぽっちゃり、ほんわりとした可愛らしさのギャップでなかろうかと。
ギャップ萌えをするのは男も女も同じだ。男の場合は、普段普通の女性が色っぽく見える時などにギャップ萌えしてしまうものだ。女性の場合は、男らしさの中に可愛らしさが見えると、愛しくて仕方なくなるようだ。
君たちも真剣に仕事や学業に取り組む「ストイックな男らしさ」と、それ以外の場面でははにかみ屋の「可愛い男」を使い分けることができれば、女性たちの心をゲットすることができるはずだ。
だが、実はそれだけでは、ここまでの相撲ブームは起きなかったであろう。というのも、今回のブームにSNSの存在があったことはまず間違いない。
力士たちの普段の生活の中に見える「可愛らしさ」が女性たちの心を刺激したのだ。だが、そこに移るほぼ裸の男たち(=力士)が、みな剛毛で汚い肌をしていたらどうだったであろうか。
生理的嫌悪により、女性たちは力士たちのSNSを見て愛でることはなかった。
もしかしたら、ぽっちゃりした男がツルツルの美肌、というのは赤ん坊につながる可愛らしさにつながるのかもしれない。そうであれば、母性本能すら刺激する存在となる。
いかにせよ、相撲ブームは体毛がない力士だからこそ成立したのである。
神様も清潔感のある力士が好きなのかもしれない

相撲といえば、かつては神に捧げる「神事」であった。今も神社などで「奉納相撲」が行われている。神事なので、土俵周りに人がたくさんいようとも、主賓は神である。
日本の場合はその土地その土地を守る土地神が多いが、それらの神々を楽しませ満足させるのが相撲だったのである。
天皇家の祖先は天照大神(アマテラスオオミカミ)と言われる。この神は女神である。
また、日本史上大きな意味のあった「邪馬台国」を収めていたのは、卑弥呼という女性シャーマンであった。
このように太古の日本は女系国家としての側面を大いに持っていた。とは言え、神の中には女神はそれほど多くない。だから、ツルツルな力士だから満足度が高いと言い切れないかもしれない。
でも、例え男であってもツルツルじゃないモジャモジャの男たちのぶつかり合いなんて見ていても、あまり楽しくないだろう。
どうせ見るのなら、不快感の少ない物がいいに決まっている。そうした意味で、きっと神たちも清潔感のある力士が好きなのである。
君たちも女性や神に好まれようと思うなら、清潔感あるツルツルな肌を手に入れてみてはどうだろうか。
君たちに厳しい稽古でツルツルになれとは言わない。最近では、医療レーザー脱毛やエステ脱毛など、寝ているだけでツルツルになる素晴らしいサービスが提供されている。そうした現代の技術をしっかり使うのも、賢い男だ。
厳しい稽古に耐えるからこそ、あのツルツル肌には意味があるのではないか。とストイックなメンズは思うかもな。
大丈夫だ。レーザー脱毛をする際の痛みに耐える(痛みを軽減する策は取られているが、無痛とまではいかない)ことが、既に試練なのである。試練を乗り越えた先にモテる男の世界が広がっているのだ。
ジョリジョリーノがおすすめするメンズ脱毛屋BEST3
第1位 メンズリゼ
メンズの趣向に合わせた豊富な脱毛プランと料金システムが人気の理由とも言えるだろう。
まさに、全身脱毛を望む大メンズのためのクリニックといえる。
メンズリゼでは、希望や毛質に合わせて3種類の脱毛機を用意している。
それぞれに合わせてどの脱毛機が良いのか医師が判断してくれるそうだ。
また、全身脱毛+オプションというお得なセットもあるから見逃せない。たとえば、ヒゲ全体、デリケートゾーンなどが、全身脱毛のオプションとして加えることができる。
料金システム以外にも、手厚いアフターケアなど、かなり細かいところまでこだわったクリニックだ。
初診料、キャンセル料、剃毛料、硬毛化・増毛化のレーザー再照射料、レーザーの打ち漏れ再照射料、万が一の肌トラブル治療費、これらすべて無料だから、安心して通えると評判だ。
詳細はこちら>>> https://www.mens-rize.com/
第2位 ゴリラクリニック

第2位はゴリラクリニックだ。
ゴリラのような全身剛毛人間もツルピカにする腕前を持つ脱毛医師が勢ぞろいらしい。
メンズ脱毛専門クリニックとして全国的に評価も高い。
医療脱毛は、ゴリラも悲鳴をあげるほど痛い。だからこそ、ゴリラクリニックでは完璧な痛み対策を用意して患者を迎えてくれる。
具体的には、笑気ガス、麻酔クリーム、局所麻酔の3種の麻酔を積極的に使用している。
とくに全身脱毛だと痛いされている部位ももちろん含まれているから、悪いことは言わない。麻酔は使ってもらったほうがいい。
詳細はこちら>>> http://gorilla.clinic/
第3位 湘南美容外科クリニック
第3位は、大手総合美容外科の湘南美容外科クリニックだ。
全国展開している脱毛クリニックだから知っているよな?
実績は53万件を越すほど、その人気はさすが大手のクリニックといえるな。
メンズの体毛は女性と違って剛毛だ。どんな毛質にも対応できるよう、メンズリゼ同様に3種類の脱毛器を取り扱っている。
一人一人にあった治療法を提案してくれるから、効果のある脱毛が期待できるというわけだな。
>>>http://www.s-b-c.net/lp/bodycare-mens2.html
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