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何故デキる男は手帳を使うのか

年の瀬も迫ると、各所で手帳をよく見るようになる。これほどデジタルが普及した時代でも、アナログな手帳はなくならない。
いや、むしろ、デキる男であればあるほどアナログ手帳を使いこなしているのが現実なのである。その証拠に、ビジネス雑誌などではこの時期必ず「手帳選び」「手帳術」の特集が組まれる。
もちろんシーズン企画であるから雑誌で特集されるという理由もある。しかし、アナログ手帳を使う人間が少なければそもそも支持されない企画=売れない企画となるので、季節だからという理由だけではないのだ。
そこには確実に「手帳を使うべきメリット」が存在する。
では何故デキる男は手帳を使うのだろうか。
スケジュールが俯瞰できる
スケジュールが俯瞰できるとは、これまでの実績や流れとこれからの動きを把握できるということだ。ビジネスにおいて仕事が停まるということは最も避けたい事態である。
仕事を滞りなく進めるためには、仕事を止めてしまうトラブルを未然に防ぐ必要がある。そのためには、これまでに起きたトラブルが今後起きる可能性があることを予測できなくてはいけない。
手帳は、これまでの流れを記録するデバイスであり、また未来を予測するデバイスにもなり得る。過去と未来をつなぐ「今」、それが手帳の素晴らしい点なのだ。
時間を視覚的に捉えることができる
時間を視覚的に捉えることができるとは、スケジュールに予定を書き込むことで、今日すべきタスクがわかり、かつどれだけの時間が自分に残っているのか、使えるのかがわかるということである。
手帳術では、予定は枠で囲めと書いてある。それが、この時間の視覚化である。枠で囲むことで、時間が面となりどれだけのボリュームがある予定なのかはっきりするのだ。
会議という予定も、枠で囲むことでどれだけの時間が取られるかはっきりする。すると、その前後には仕事を入れないように、と意識する。
結果的に、仕事が詰まってしまった、時間に間に合わないというトラブルを防ぐことができるようになる。
書くことで意識付けできるとは、記憶の定着だ。スマホやパソコンに頼っていると、実は記憶はすぐに薄れてしまう。
しかし、ペンで紙に書いたことは忘れにくい。これは手を動かすという運動が伴うことで、記憶が定着しやすくなるためだ。ビジネスパーソンにとっては、意識付け、記憶付けできるというのはいいこと尽くめなのだ。
自己管理ができる
最後に自己管理ができるというのも、アナログ手帳ならではのメリットである。もちろん、デジタルでもできる。
スマホでは今や自己管理のアプリは数えきれないほど出ており、それらを使いこなせばできる。が、手帳のいいところは、アプリでは複数使わねばならない自己管理が1冊で収まるということだ。
仕事における目標、金銭管理、健康管理、将来の夢への投資など。どんな情報でも、手帳に書き込むことができる。これらを自己管理として使いたければ、手帳を書く際のルールを作るだけでいい。
手帳のこの部分に「仕事のノルマ」を書く、ここに「使った金額を書く」、ここに「今日の体重を書く」「食べたものを書く」、「今日やるべきタスクはここ」といった具合で決めるだけだ。
手帳というのは基本的には1年を通して使う。ルールに則って毎日少しずつ書いていけば、1年後には立派なデータベースとなる。
このデータベースが、1冊で収まるのである。つまり、それさえ見ればあらゆる自分に関するあらゆる情報を確認することができるのだ。この自分に関する情報をまとめ、活かすという行為を「自己管理」というのである。
デキる男はマメな男でもある。マメな男になるためには、記念日や相手の好きなものを覚えておくことが大切だ。
そのためにも手帳は役に立つ。手帳には年間スケジュールがある。ここに記念日を書いておけば、「付き合い始めた日」「結婚記念日」「誕生日」「創立記念日」など見逃したくないも忘れることはない。
些細なことでも、花の1本、ケーキの一つ、また言葉があるだけでも違うものだ。付き合う前でもそうだろう。「〇〇さん、今日誕生日だったよね。おめでとう」と言うだけで、会社での君の評判は格段に上がるはずだ。
迷ったらコレ。モテる男が持っておきたい手帳4選

アナログ手帳の魅力はそれだけではない。やはり持っているだけで「デキる」と思わすことができる効果も見逃せないのだ。
使いこなしてこそ、人間性が深まるのではあるが、持っているだけでも雰囲気が出るというのもモテる男には嬉しいポイントになる。そこで、持っているだけでデキる男に見える手帳を紹介する。
ビジネスシーンで重宝する品格ある雰囲気が出るものであれば、やはり手帳の生まれ故郷イギリスメーカーのものだろう。
【レッツ】
1796年創業の老舗ブランドで、手帳(ダイアリー)を世界で最初に販売した会社として知られている。
シンプルでありながら、現在出回っている手帳の大元になっただけあり最低限の情報ページが載っている。レッツに始まり、レッツに終わると言えるほど、使ってみると「必要最低限。
しかし必要なものは全てそろっている」という感覚を味わうことができる。
【ファイロファックス】
システム手帳もビジネスパーソンには定番の手帳である。リフィルを替えれば永久的に使い続けることができるし、必要なページを必要な分だけ増やしたり、減らしたりできる。
カスタマイズをして自分好みにできるのもシステム手帳の魅力だ。手帳と言えばシステム手帳というのであれば、チェックしておきたいのがファイロファックスである。
1910年に創業して以来、イギリス紳士が持つべき手帳のお手本となってきたその品格は他の手帳にはないものがある。
イギリスの手帳は品格面では間違いはなく、ビジネスシーンで使っていても間違いはない。
しかしながら、使い勝手の部分ではやはり物足りないと感じてしまう部分もあるだろう。そのような場合には、日本の手帳を使う方がいい。
【陰山手帳】
ビジネス手帳の定番中の定番である。バーチカルタイプの習慣スケジュールが特徴で、自己管理がしやすい。
健康がいい結果を出すという信念の元、今日食べたものを記載しやすいように欄が設けられているのも特徴だろう。
【NOLTY】
凝った機能やページがあっても使いこなせない。必要ないという場合には、NOLTYの手帳がおすすめだ。
「能率手帳」を始めとしたシンプルでありながら、最低限の情報ページが掲載されている。大小大きさもそろっており、どんなビジネススタイルでもぴったりなものを見つけることができるのも魅力だ。
もし君がまだ学生であるのならば、上記の手帳は背伸びをしすぎかもしれない。もちろん、使いこなすことはできるだろうし、気に入れば使えばいい。
でも、労働以外にもやるべきこと、やりたいことが山ほどある学生時代には、もっと自由で、もっと気楽な手帳でもいい。
「ほぼ日手帳」はその最たるものだろう。自分好みの手帳にすることができるし、書く内容も何を書かねばならないなんて決まっていない、自分の幅を広げるために使える手帳だ。
ビジネスシーンでも「ほぼ日」は使えないことはないが、デキる男に見られるかといえば少々疑問が残るので、おすすめ4選では外させてもらった。
デキる男は手帳使いだけがデキるのではない

手帳を選ぶ時というのは、不思議なことに誰でも未来を想像する。その手帳を使っている未来の自分を思い浮かべるのだ。それは必ず、手帳を使いこなしてモテている自分だ。
この想像(妄想)が、手帳さえ持てばデキる男になるという間違った認識になってしまうのである。
そして間違った認識のまま手帳を持つと、手帳を使いこなせずデキる男になることなく終わってしまうのだ。これでは折角買った手帳も、君の期待もムダになってしまう。
まず大切なのはデキる男の「デキる感」が何かを知っておくことだ。デキる感とは、スマートな所作に他ならない。ムダのない動き、言葉、考え方。それらがデキる男の要素なのだ。
つまり、ムダなものが何かを知っておく、把握できることが必要となってくる。
ムダなものを知ろうと思えば、当然必要なものを知る必要がある。それを知るためにも手帳は役立つ。というよりも、必要なもの不必要なものを振り分けるための手帳は使うべきなのだ。
それができれば、ムダのない動きができるようになるのだから。手帳術は数あれど、その全てが物事を取捨選択するための使い方である。
だから、手帳を使いこなすといっても難しく考えることはないのである。これもまた、ムダのない考え方の一つである。
さて、それに加えて、デキる男の手帳の持ち方にポイントが2つある。
一つは、ブランドロゴが目立ちすぎる手帳は辞めておくことだ。ファッションブランドの出す手帳に多いが、ブランド名がバーンッと表紙に書かれているものがある。
それはそれで、そのブランドが好きであればいいのであろうが、一般的ではないだろう。
女性の意見としては、「名ばかりで中身がないハリボテ男」となってしまう。手帳はあくまでも使いこなしてこそ意味があり、男の魅力を上げてくれる。
ブランドの力を借りたとしても、君自身の魅力が増すワケではないのである。
二つ目は、手帳を持つ手に死角を作らないことだ。手帳は当然手で持つ。足で持つヤツも、あごで持つヤツもいない。手で持つ。だからこそ、手帳を持つ手に注目が集まりやすいのだ。
商談をするとき、社内でスケジュールの確認をするときなど、女性は手帳を持つ君の手を見ている。
そこでもし、指毛、手の甲の毛が見えてしまえば、例え自己管理ができていたとしても「清潔感のない、自己管理のできていない男」と思われてしまうのだ。
デキる男はムダを嫌う。ムダ毛もムダなものの一つだ。しっかり処理して、スマートな男になろう。
2019年は手帳を使って仕事もプライベートも思い通りにする

仕事での結果も、プライベートでの充実も手帳で叶えることができるのだ。そのためには、まず手帳で何をしたいのか明確化しよう。
そして、そのために必要な手帳を用意するのである。後は、必要な情報を書き込み、都度都度手帳を確認するだけだ。すると自ずと行動に変化が出てくる。
そしてデキる男であり、モテる男になるためには、手帳を使いこなすことに加えて、手帳を持っている自分の姿を意識することも大切になってくる。そうすることで、君の2019年は人生におけるモテ期にすることができるはずだ。
意外とみられている手背手指の毛!
ジョリジョリーノがおすすめする脱毛屋TOP3
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