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女性はハイブリッド系男子に目がない?「肉食男子」「草食男子」に不満あり、という新事実

「草食男子」「肉食女子」という言葉を聞いたことがあるだろう。この言葉が世に出たのは2009年ごろだ。かれこれ10年近く経ち、言葉も十分に浸透している。
更に言えば、この言葉が生まれて以降、男も女性もタイプを細分化する傾向が強くなった。その際には、元祖に敬意を示して「〇〇系男子」「〇〇系女子」と言われる。
特に、女性は好みの男をカテゴライズするのが好きらしく、その数は60種類を超えていて、ほとんどはハイブリッド系、つまり二面性ないし様々な顔を持つものばかりなのだ。
何故、「肉食男子」や「草食男子」の人気がそれほどでもないのか。ここで少しおさらいしてみよう。
そもそも「肉食男子」とは、イメージ上の男っぽい男を指す言葉だった。それは自分の意思を持ち、女性に対しても強気で、プライドも高い。
自分が間違っているなんてちっとも思っていない男のことで、「草食男子」という言葉が認知されるまでは男っていうのはそういうものだ、と思われていた男像を指す。
それに対して、実はそんな自分の生き方や女性に対してガツガツした男なんてそうそういないんじゃないか。むしろ協調性が高く、自己主張をあまりしない男が増えているのではないかという観点から、名づけられたのが「草食男子」なのである。
「肉食男子」に対して女性が否定的なのは、そういった男が往々にしてDVを行うタイプだったり、ギャンブルに染まって家庭を省みない男だったりするからだ。もちろん、そうではない男も多い。
世に名を轟かす成功者や、かつて天下をとった武将たちは肉食男子の割合が高い。それは強い意志がなければ、自分の目指すものを達成できないからだ。
しかしリアリストの多い女性にとって、そうした一部の成功者の例はさておき、より割合の高いうだつの上がらない男が肉食男子だった場合を考え、一緒に生活をする、時間を過ごす相手としてはNGと判断してしまうのである。
肉食ではなく草食だったらどうか、と言えば、それも不満に感じてしまうのだそうだ。それは、自己主張が少なく、女性が何を聞いても「(お前がいいと思う方で)いいよ」と言う存在は、物足りないからだ。
そうなると、肉食でもあるし草食でもあるのがいいな、ということでハイブリッド系男子が流行るのである。その中でも人気が高いのは「ロールキャベツ系男子」。
ロールキャベツというと、ひき肉に玉ねぎ、パン粉などを混ぜたネタをキャベツで巻いて煮込んだ、あの料理だな。ロールキャベツ系男子とは、見た目はキャベツ(草食系)、中身は肉(肉食系)という男を指す。
ちなみに同じハイブリッド型では「アスパラベーコン系男子」「肉巻きおにぎり系男子」というものがある。これは、ロールキャベツとは反対で、見た目が肉(肉食系)で、中身が野菜・米(草食系)というパターンのハイブリッド型男子だ。
どちらもハイブリッド型であるが、実は女性に好みを聞くと圧倒的にロールキャベツ系男子に軍配が上がる。その理由を紐解くことで、女性にモテるために必要なことが見えてくるのである。
でもロールキャベツ>アスパラベーコンなんだ。その理由は?

ではここで、ロールキャベツ系男子とアスパラベーコン系男子の違いを書いておこう。
ロールキャベツ系男子は、見た目が草食男子なので自己主張しない、おっとりした雰囲気を出している。また大勢(仲間)といる時には協調性がある。
その一方で、女性と二人きりになると、中身の肉食男子が顔を出し、押しが強く、オラオラ系になる。何かを食べるか決めるのもロールキャベツ君、どこに行くかを決めるのもロールキャベツ君、今日の入浴剤の匂いを決めるのもロールキャベツ君といった具合だ。
その普段の姿と自分と二人きりの時の姿のギャップが女性にはたまらないのである。協調性があるので社会性にも秀でていて、仕事でも一目置かれる成果を上げる傾向にある。そういった面も、女性には重要だ。
仕事をする=稼ぎがある=生活基盤がしっかりする、というところまで、女性というのは見ているものだから。
一方、アスパラベーコン系男子は、見た目が肉食男子なので自己主張の強い服を着たり、雰囲気を持っていたりする。
日中、多くの人といる時にはアウトローを決め込んだり、俺は一人でやるっといった一匹狼を気取ったりもする。しかし、女性と二人切りになると、女性に甘えたり、自分では何も決めなかったりする。
女性にとっては多くの人といる時間よりも、大切な人といる時間の方がより大切だと思う傾向にあるので、自分と二人きりのときには頼りない男を見ると、「使えない男だな」とがっかりしてしまうのである。
女性は自分を引っ張ってくれるという男らしい部分を求めているのだ。こうして2つのタイプを比べると、同じ「草食」「肉食」という掛け合わせながら、ロールキャベツ系男子に軍配が上がってしまう理由が分かるだろう。
見た目「草食男子」が肝

その「ロールキャベツ系男子」で重要な要素はどこか。
それは、見た目=草食という部分である。中身の肉食加減が、若干野菜多めでもそれは女性にとって大きな問題にはならないのだ。
男にしてみれば、全部肉じゃなくてもいいの?と思うが、女性には玉ねぎ多めでも、ピーマンが入っても肉を使っていることには違いないので「肉食」というくくりになるのである。だから、もっとも重要なのが、見た目ということにある。
この見た目部分が、若干でも肉食が混じっているのは嫌ということだ。それは何故かというと、肉食男子が持つ「男くささ」「男らしさ」というものは、女性に言わせれば「汗臭い」「毛深い」と言った見た目の不潔さと切っても切り離せないものであるからだ。
女性はキレイ好きとよく言われるが、そのキレイ好きは自分の居心地がいい空間を作るために必要なことなのだ。だから、少しでも自分の気分を害するものがあればそれは居心地が悪い=不潔だという理論が成り立ってしまう。
肉食要素が見た目に必要ない、という背景には、草食の清潔感を求めている女性心理が働いているのである。
ちなみに、そうした見た目草食系なのに、中身肉食系の代表格は俳優の向井理だ。見た目は大人しそうだが、結婚するまでは恋の噂も多かった。恋愛に関しては肉食をいかんなく発揮していたので、ヤツは間違いなくロールキャベツ系男子だろう。
福士蒼汰や二宮和也もまたロールキャベツ系男子にカテゴライズされる。共通しているのは、みんな見た目があっさりしているということだ。
押しの強さは見た目からは感じられない。しかし、共演者などのエピソードからは、自分の意思を主張したり、意見を曲げない頑固さだったりが見え隠れする。
実は頑固者、というもの女性からしてみれば、芯があるという判断をされるのだ。これが見た目から自己主張が強い場合は、威張ってばかり、見かけ倒しなどの評価になる。
「出る杭は打たれる」という言葉があるが、これは何も能力的なものだけではなく、対女性でも同じかもしれないな。
男は、できるだけ大人しい見た目で自分の狼の部分を隠しておく必要がある。羊の皮を被った狼、が実は女性にモテるためには必要な「処世術」なのかもしれない。
ただ「狼」というと聞こえが悪いので、「ロールキャベツ系男子」という名称にしているんじゃないか、と俺なんか勘ぐってしまう。何故なら、男はみんな狼だからさ。
ロールキャベツ系男子へのステップアップ

とは言え、女性にモテたければやはり必要なものは被らねばならない。そう、見た目も大事なムスコにもな。
そんなもの邪魔くさいと思ってしまうだろうが、女性には優しく近づかねば逃げられてしまうのだ。女性とお近づきになりたければ、しっかりと被る方法を習得しておく必要があるぞ。
ではロールキャベツ系男子のキャベツの被り方だ。まずスーパーでキャベツを買ってきて……というのは冗談で、見た目が草食系になるので、髪型や服装はラフでナチュラルなものがいいだろう。
特にブランドにこだわる必要はないが、すぐにくたびれてしまうものは避けるべきだ。金額そのものより「質」を重視するのが、草食男子の特徴だからな。
髪型は清潔感のある短めがいい。切りに行くのが面倒だ、と伸びっぱなしになった髪型は、ナチュラルヘアとお前たちは思っていても、周りからは不潔だと思われているからな。髪くらい定期的に切りに行こう。
髪、服装をクリアしたら、次はムダ毛の処理だ。毛深いのは肉食(男らしい)要素になる。だから、濃い毛というのは徹底して処理しておく必要がある。
この毛が少しでも濃いと、例えお前たちの本質が草食であっても肉食と思われてしまう。そうすると、「草食男子」というレッテルではなく「アスパラベーコン系男子」となり、女性からはガッカリな人だと判断される。
これでは勝負をする前に勝負をつけられたようなものである。そんな負け戦にならないように、見た目の肉食要素は徹底排除しておこう。
ムダ毛の処理の筆頭は、無精ヒゲだ。また毎日にヒゲを処理しているのなら、剃り残しや青ヒゲだ。このヒゲの不潔さは、見た目にダイレクトなので「この人、なんか嫌だな」と判断される大きな原因となる。
ヒゲの処理は欠かさずしておこう。とは言え、元々毛が濃くて……というヤツもいるだろう。そういうヤツはいかに頑張ろうとも、頑張りが逆目になる可能性が高い。
頑張って剃れば剃るほど、青ヒゲが目立つというな。だから、毛深いと自覚があるのならば、思い切って脱毛をしてしまうのもありだ。
クリニックなどで行うレーザー脱毛なら、濃いヒゲも程よい生え具合にすることが可能だ。もしくはもう処理をしなくていいようにもできる。毎朝の煩わしさ、夕方以降の気まずさから解放されるので精神衛生的にもいいだろう。
特に女性と合うのは夕方以降が圧倒的に多いだろうから、夕方になってもヒゲが生えてこないというのは相当助かる。ムダ毛ではその他に、腕毛、脚(すね・太もも含む)、ギャランドゥ、陰毛、胸毛、背中毛、尻毛なんかもNGだ。
こうした毛は普段は服で隠されているが、服を脱ぐ機会……つまり「そういう時」には相手との大きな亀裂になりかねない。特に、お前たちが見た目「草食系」が上手くいっていればいるほど、この全身に生えているムダ毛が関係を大きく変えてしまう要素になってしまう。
だから、どうせヒゲを脱毛で処理するのであれば、一緒に全身の毛も処理することを検討してみてはどうだろうか。
なりたくてもなかなかハードルが高そうなロールキャベツ系男子。だが、ロールキャベツ系男子で重要なのは「見た目」だ。
見た目をまず草食にし、中身は程よく適度に肉食にしていくのが、ロールキャベツ系男子になる方法である。
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