野球界のレジェンド・長野久義が大不調を乗り切った“あのジンクス”とは

ドラフト指名を2回蹴った男・長野久義

出典元：https://number.bunshun.jp/articles/-/833120

2018年のデータになるが、幼稚園・保育園・小学生に「将来の夢は何か」というアンケートで、男の子の夢の1位は「学者」であった。

そして2位が野球選手だった。実はこの前年、つまり2017年の1位はサッカー選手。

ここでは野球とサッカーどちらが人気なのか、という議論は行わないが、サッカーにしろ野球にしろ、男の子にとって体を動かすことで評価されるスポーツ選手は、夢の一つなのである。

「将来の夢　野球選手」と言うと、嘘と思うかもしれないが、これは今でも男の子の夢としては正しいので、そう聞いたとしても頭から否定してはならない。

さて、そんな将来の夢の典型である「野球選手」。ここで言う夢とは、それで生きていく＝食べていくということであり、つまりはプロ野球選手を指す。

日本でプロ野球の選手になろうと思えば、入団テストを受け合格するか、もしくはドラフトで指名を貰い球団に所属するかのどちらかになる。

入団テストを受けても1軍になるためには高い壁がある。その点、ドラフトで指名され入団すると初めから1軍入りすることも多い。

甲子園で活躍した選手がドラフト指名を受け、翌年のシーズンから1軍で起用され、活躍することは珍しくない。

だからこそ、野球選手を夢見る少年たちにとって「ドラフト指名を受ける」ということはとてもつもなく喜ばしいことであり、意味のあることなのである。

だが、このドラフト指名を2年連続で蹴り、プロ野球選手にならなかった男がいる。

それは、2019年から広島東洋カープの一員となった長野久義である。野球好きであればどんなヤツかは説明をするまでもないだろうが、野球に興味がないメンズには名前すら正しく読めないのではなかろうか。

彼の名前は、ナガノではなく、「チョウノヒサヨシ」である。1984年12月6日生まれで、180cm85kgの恵まれた体格をしている。

筑陽学園高校を卒業後、プロの誘いはあったがそれに乗らず日本大学に入学。大学時代に才能を発揮し、日本代表としてIBFAインターコンチネンタルカップ、アジア競技大会などに出場した。

北海道日本ハムファイターズからドラフト会議で指名を受けたが、読売ジャイアンツへの入団を希望していたため入団を拒否。

その後、本田技研工業へ入社し、ここでも打者として活躍をする。2008年のドラフト会議で巨人からの指名を待ったが、結局指名してきたのが千葉ロッテマリーンズだったため、ここでも入団を拒否。

2009年にようやく巨人からの指名を受けることができ、プロ野球界入りを果たした。

長野にとっては、プロ野球でプレイすることが夢あったのではなく読売ジャイアンツでプレイすることが夢だったので、結果として2回もドラフト指名を蹴ることになったのである。

巨人では、その鋭い打線と快足が認められ初年度から1軍入りを果たし、それに見合う結果をつぎつぎに挙げて行った。

例えば、プロ1年目では19本塁打を記録した。これは高橋由伸と並ぶ巨人の新人3位の記録である。

また2012年にWBCで日本代表入りを果たしている。ただ、この時には芳しい結果は残せなかった。その後は2018年までなかなか結果が伸ばせず、苦しい時間を過ごすことになるが、2018年には打率を.473と伸ばし、復調をアピールした。

プロ野球入りから9年連続で100安打を達成したが、これはレジェンドでもある長嶋、原に次ぐ歴代3位の快挙であった。

今年（2019年）には、カープの丸選手を巨人が獲得したが、この人的補償として長野がカープ入りすることとなった。開幕戦に向け、長野、丸ともにそれぞれの球団での活躍が注目されている。

日本プロ野球業界きっての俊足＆ヒット打率

出典元：https://en.m.wikipedia.org/wiki/Hisayoshi_Ch%C5%8Dno

この長野がこれほど注目をされる選手になったのは、やはり日本のプロ野球業界でも稀をみる俊足とヒット打率があったからである。

俊足でいえば、ホームベースから1塁まで3.97秒、50m5.8秒を記録している。肩も強く、ここぞという時に相手チームを1塁に進めさせることなく封殺する活躍も見せている。

ヒット打率は巨人時代の後半ではなかなか思うような数字は残せなかったが、打率.28、15本前後の塁打を毎年記録することができる選手であったため、スタメンとして起用され続けた。

だが、打順はコロコロと変わったため、メディアでもしばしば長野打順について記事にされていることをご存知のメンズもいるだろう。

基本スキルとして打って走ることができるので、打線を強化したいチームにとってはかなり気になる選手なのである。

だが、そんな長野が打てないという事態が実は12打席ノーヒットという不調に見舞われていたのである。

12打席ノーヒットを救ったジンクスはアレだった

出典元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00000044-tospoweb-base.view-000

カープに移籍し迎えたオープン戦の出だしはなかなか好調であったが、3月12日の北海道日本ハムファイターズ戦から、長野らしくない結果に終わっていた。

その不調の終止符とも言うべきヒットが、12打席ぶりに出たのは3月21日の東京ヤクルトスワローズ戦だった。

開幕戦を目前に控えた場面での、好調な打率にカープファンはもちろん、長野ファンもほっと胸をなでおろしたヒットだったのだ。

実は、この12打席ぶりのヒットを迎える前日に、長野見た目に大きな変化があった。この部分は、スポーツニュースなどでそれなりに扱われたので、普段はスポーツニュースに興味がないメンズでも知っているところかと思う。

それは「ヒゲがなくなった」という変化である。

実は長野、カープに移籍し、キャンプが終わってからヒゲを伸ばしていたのである。巨人は球団の中でも身だしなみに厳しいことで知られており、ヒゲや茶髪は許されていない。

元々ヒゲを伸ばしたかったのか、これまで伸ばしてこなかった反動なのかは不明だが、長野は巨人から離れカープになったところでヒゲを伸ばしていたのだった。

ただ、巨人時代に伸ばしていなかったこともあり、このヒゲルックスはかなり注目されることになり、メディアやSNSなどで「ヒゲ」「ヒゲ」と話題にたびたび上がっていた。

本人もそれを自覚していたようで、3月20日の横浜DeNAベイスターズ戦でヒゲを剃り、その翌日に久方ぶりのヒットを打った際のインタビューでは、「みんながヒゲヒゲ言うので剃りました」と答えていた。

ヒゲを生やした姿も「ワイルドチョーさん」として受け入れられていたが、それよりも現状打破したいという気持ちが、ヒゲを剃らせたのであろう。

スポーツ紙などでは、巨人ルックスの方がやはり結果が出るのか？といった論調ではあるが、カープではカープ色に染まって巨人以上の活躍をして欲しいというのがカープファンの希望であろう。

イメチェン・気分転換にヒゲ＆髪型を変えるのは、簡単で効果てきめん

不調な長野が自身の気持ちを切り替えるためにヒゲを剃ったように、何か現状で上手く行かない、つまずいた時にヒゲを剃る、髪型を変えるというのは簡単だがなかなか効果が高い行為である。

女性の場合は「気分転換」として髪型を変えることが多く、身だしなみの一部として気軽に変化を加える要素である。

一方でメンズの多くは、「ヘアスタイルを変えたことがない」割合が多く、髪型にあまり気を配っていないケースが多々ある。だからこそ、髪型を変えることで気持ちを切り替える効果が高いのだ。

それと同様に、もしヒゲを伸ばしているメンズがいるとすれば綺麗に剃ってしまうことで、驚くほど気持ちを切り替えることができる。これは自身の見た目が変化することで、脳に刺激を与えることができるからである。

よく男は女性の髪型の変化に気がつかないと言われる。だが、普段から見慣れている自分自身であれば、髪型・ヒゲがなくなったなどの変化に気づくはずだ。

その見た目の変化が与える心理的効果を知れば、女性の髪型の変化に気づかないということに対する女性陣の「ありえない」発言も理解できよう。

つまり、髪型を変えるというのはそれだけ大きな変化であり（例えそれが前髪を切ったとかいう些細なものであっても）、当人にとっては他人からの評価が気になる点なのである。

自身の身をもって「髪型」「ヒゲ」による見た目の変化を知れば、それだけモテる男に近づくことができるはずだ。

何か心配事がある、悩みがあるメンズも、そうでないメンズもこの機会に自身の変化を楽しんでみてはどうだろうか。

モテたいメンズに贈るおすすめのメンズ脱毛屋TOP3

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第1位はメンズ脱毛専門のメンズリゼだ。

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第3位はゴリラクリニック。

メンズリゼと同じ男性脱毛の専門院だ。

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ゴリラクリニックでは、平日11時～15時のみ、ヒゲ3部位6回コース68,800円で受けられる。

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