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11/16解禁!2017年のボジョレーヌーボー、その味は?

今年も11月16日に2017年のボジョレーヌーボーが解禁となる。
今年の味は、「美しい凝縮感と豊かな香りを備えた秀逸な仕上がりが期待される。有望なヴィンテージ」と評価されている。更に、今年のボジョレー地区は日照量に恵まれ降雨量も理想的だったことから、質のいいワインに仕上がりそうだ。
ワインを嗜めるようになれば、君たちも大人に近づいたと言えそうだ。とはいえ、日本のワインブームは1972年に最初のものが起こる。
当時を知る人間となれば、自ずと年齢がバレてしまいそうなものだな。君たちはまだまだこの世に存在はしていないだろうが、その後、ワインブームは起きては静かになり、またブームが起きて……を繰り返してきた。
現在は第七次ワインブームと言われる。現在注目を集めているのは、外国のワインではなく国内ワイン。
意外かもしれないが、日本ではほとんどの都道府県にワイナリーがある。それこそ山梨や長野では古くからワイン造りが行われてきたが、国産ワインの評価はいまいちだった。それがここ10年ほどで消費量は1.5倍に増加したとも言われている。
日本のワインの魅力は何といっても、地域ごとに特色のある味。北海道はエゾジカなど北海道ならではの食材に合うよう味が調整されている。
日本の最大産地である山梨では、ワイン専用のブドウを丁寧に手作りをすることで質の高い味に仕上げている。このような努力のかいあり、日本のワインはその質、味を高めていくことができたのである。
今、クラフトビールも広く浸透してきている。この国産ワインもクラフトビールも共に地域の特色あふれる酒だ。そういう「地物」に慣れ親しんでる世代、それが君たちなのだ。
だから、きっと君たちにとってワインとは、たくさんある服の中から今日着る服を選ぶようなそんな存在だろう。何が何でもワインじゃなきゃダメだとも思わないし、ビールじゃなきゃとも思わないし。
今日の気分で飲む酒も、どの地域のものにするかも決めるという。自由に酒を楽しめるっていうのは羨ましいことだ。年を取ると知らぬうちに固定観念に縛られて、気づけばいつも同じものを注文してしまっているからな。
ワインに対して苦手意識を持っているヤツも多い。これは最初にどんなワインに当たるかで変わってくるのだが、赤ワインを選ぶとワインが苦手になるヤツが多そうだ。
ここで少しワインの味について紹介しておこう。ワインの味を表現するときには、「甘み」「渋味」「酸味」「アルコール」が関係してくる。
甘みは白ワインの味を表現する際に使われ、極甘口から極辛口まで評価がある。ぶどうが発酵してアルコールと炭酸ガスに分解される過程を発酵というが、この発酵の度合いで糖分が多ければ「甘口」に、より発酵が進み糖分が少なくなれば「辛口」になる。
渋味は赤ワインの味を表現する際に使われる。渋味や苦味の原因となっているのはタンニンと呼ばれる成分だ。このタンニンは熟成するほどマイルドになってくる。
酸味はワインの味に大きく関わってくる味だ。強すぎれば酸っぱいし、弱いと物足りない味になってしまう。
アルコールは、甘みや渋味、酸味とバランスを取り合いながらコクを出したり、奥行きを出したりしてくれる存在だ。
ちなみに、「ライトボディ」とか「フルボディ」という表現を聞いたことがあるかもしれない。これは赤ワインに対して使われる言葉で、口に含んだ際のワインの重み・コクが重い(濃い)ものがフルボディと呼ばれ、弱いとライトボディと呼ばれる。
樽の中で長時間熟成されたものは、アルコールや果実味もしっかりしているのでフルボディになる。
ワインと言えば一般的には赤ワインを指し、熟成年数の長いフルボディがより高級になるため、ワインを初めて飲んだ際に「いいものだから」と赤ワインのフルボディをお見舞いされることも多いだろう。
アルコールにそれほど慣れ親しんでいないと、その重たい味にビックリし、ワインをしっかり味わう前に苦手意識を持ってしまうのだ。
ワインにはヨーロッパの歴史や文化が凝縮されている。様々な国の歴史は気が長くなるほど長い。その歴史自体の重みを一緒に味わう、文化を一緒に飲み込む、それくらいの気概がワインを飲む際には必要なのだ。
日本のワインブームをけん引してきたボジョレーヌーボーが今年も解禁間近だ。今回はボジョレーヌーボーを楽しめる大人なモテる男になるための秘策を教えよう。
今さら聞けない!みんなが騒ぐ「ボジョレーヌーボー」ってどんなワイン?

さて、では基本的なところから、「ボジョレーヌーボー」の説明からしていこう。
ボジョレーヌーボーは、フランスのブルコーニュ地方南端に位置するボジョレー地区でできるワインを指す。ガメイ種と呼ばれる、イチゴやラズベリーのような華やかな香りが特徴のワイン専用品種を使って作られる。
このガメイ種の生産は、世界の中でも6割がボジョレー地区で行われている。このボジョレー地区でガメイ種を使って作られる、その年の新酒、これがボジョレーヌーボーである。
ボジョレーはボジョレー地区、ヌーボーは英語ではNew Bornとなり新酒を意味する。
日本では毎年解禁の頃(毎年11月の第3木曜が解禁日となる)になるとテレビや雑誌で取り上げられるほど、人々に愛されるワインとなっている。
実は本国ではそれほどもてはやされてはいない。本国フランスと日本とのこの温度差はどうしておきるのか。それはボジョレーヌーボーが日本人の感性に合ったことが原因だ。
日本人は「初物」が好きだ。旬のものを、その年初めて食べる。そのことに大きな価値観を置いている。結果、旬の時期を迎えると、あっちでもこっちでもその食材が紹介され、同時に食卓に上がってくるようになる。
食べ物だけではなく、対女性でもそうだな。日本の男は何だかんだ、「初物」を嬉しがる。初めての男、になりたがる。これも日本人の価値観がベースにあるのだろう。それに加え、ボジョレーヌーボーの味も日本人には合っているのだ。
日本の酒である日本酒はどちらかというとライトな口当たりの酒だ。甘み、辛みはあれども、苦みは少ない。赤ワインはどうしてもタンニンを含むので渋味、苦みが出てしまうのであるが、ガメイ種を使い更に熟成期間も短いボジョレーヌーボーはあっさり味で日本人にも飲みやすく仕上がっているのだ。
こうした文化+味の好みが合致した結果、本国以上にボジョレーヌーボーの「今年のでき」を喜ぶようになったのである。
ボジョレーに合うメニューといえば、「ハム・ソーセージ・牛のたたき・焼き鳥・チキンナゲット」といった肉系、「サンマの塩焼き・サバの塩焼き・カキ」といった魚介類。日本酒のあてとほぼ同じだな。
ワインに負けないイケメンのためのワインマナー

そんなに飲みやすいなら今年はボジョレーも飲んでみようか。そう思ったヤツ、素直でよろしい。が、ワインというのはお作法がある。この作法を度外すると、ただ酒を飲みたいだけの野蛮な男に見られてしまう。
マナーに則り、スマートに飲んでこそできる男、モテる男である。では、ワインの基本的なマナーを4つ紹介する。
まず一つ目は、乾杯について

日本では乾杯といえば、グラスを合わせて「カチリ」とやるのが一般的だな。おっさんになってくると、あの儀式をしないと飲んだ気になれないってヤツまでいる。習慣とは恐ろしいものだ。
日本の酒文化でグラスをがちゃんとするのが根付いているので、ワインを飲む際もついついグラス同士を合わせて乾杯してしまいそうになる。が、これはNGだ。
ワイングラスのガラスはとても薄いので、下手に力を入れると簡単に割れてしまう。女性の柔肌を扱っているようにソフトなタッチで扱ってあげよう。
女性たちはグラスの扱い方を見て、女性の扱い方の上手い下手を見極めている。最初からグラスガチャンで、女性たちに幻滅されないように気を付けるんだ。
二つ目は持ち方

ワインの持ち方といえば、ワインの脚の部分を持つ。これは多くの人が知っているだろう。
脚の部分はステムと呼ばれる。この部分をつまむように持つ。ワインを注ぐ部分を持ってはいけない。
ステムだと安定感が悪いため、またコップで飲むのが一般的な日本人の中には、注ぐ部分を持ってしまうヤツもいる。
何故ダメなのかといえば、ワインは香りを楽しむ酒であり、時間の経過と共に香りが変化する酒でもある。注がれた瞬間に香り、飲む瞬間に香り、飲んだ瞬間に香る。その時々の香りを味と共に味わうのがワインなのである。
だが、ここでグラス部分を掴んでしまうと手の熱によりワインを変質させてしまう。本来の香りではない香りになってしまい、折角の旨いワインも台無しにする行為なのだ。
香りを楽しむ際、グラスをくるくると回す。これはマナー上は問題がない。しかし、慣れていないとどれだけ回していいかわからず、思いのほか大きく回してしまうこともある。そんなことをしてはダメだ。
あまり大きく回しすぎると香りを味わえないし、下手をすればワインがこぼれて周りに迷惑をかけることになる。ゆっくり回し、ワインから立ち込める香りを「余裕を持って」楽しもう。
三つ目はお酌について

Sommelier tasting wine
日本の酒文化では、酒は注いで、注がれてという相互関係がある。これにより相手への信頼度を示しているのだ。が、ワインで注ぎ合うのはマナー違反だ。
ワインではソムリエにワインを注いでもらう。これが正しい。例え、ソムリエのいない店舗であっても、ワインを注ぐ際はホストが注ぐ役になり、誰もが好き好きに注ぐなんて事態にならないようにすべきだ。
先ほども言ったがワインを飲むというのは、その国の文化を飲むようなものなのだ。その国に敬意を持ち、ワインを味わうという基本から外れてならない。
日本人はどうしても酒が絡むと「宴会」になってしまうので、気を付けてくれ。上司や年配の人とワインを飲むことがあると、どうしても「お酌」したがるので、上司や年配の人がいる場合はソムリエのいる店に行くか、もしくはワインを頼まないようにするのがベターだ。
最後は、ワインの持ち帰りについて

ワインの注文は基本的には1本丸ごとになる。大体グラスで4杯程度飲めるのだが、それでもその時々で余ってしまうことがある。
持ち帰ることもできるが、その際はボトルに半分以上残っているかを確認しよう。仮に半分以下の場合は、スタッフに「あとは皆さんで飲んでくだされば」と伝えられるとスマートでクールな男だ。がめつく、あと少しなのに「持ち帰ります」では少々恥ずかしい。
ボトルに半分以下だった場合でも、彼女の生まれ年や記念の年など大切なボトルである場合は、ラベル(エチケット)を外してもらうことができる。スタッフに声をかけ、エチケットがほしい旨を伝えれば対応してもらえるだろう。
ワインを飲む際のマナーとは基本的には、常に紳士として振る舞えるかどうかにある。野蛮にアルコールにおぼれてしまうようでは、全くスマートではないし、モテる男ではない。
常に微笑んでいられるくらいの余裕がある男の飲み物、それがワインなのである。ワインを飲もうと思えば、それができる程度に飲む量をセーブしておくのがいいだろう。
ワインに似合うスマートな男になるために

マナーは完璧になった。だが、実はそれだけでは女性は満足しない。
仮に、君たちの手や指、腕に濃いムダ毛が生えていたら、それだけで女性たちはマナーは完璧な君たちに幻滅してしまう。
マナーも大事だが、ワインをスマート飲める男には清潔感も求めているのだ。毛は汚れが付着したり、汗がたまっていたり……と、食事の場では不潔極まりない。
女性と一緒にワイン、そして食事を楽しむのであれば、女性たちが気持ちよく食べることができる環境を整えるのも、男の役割だ。
真っ白なテーブルクロス、料理や酒を邪魔しない穏やかな香りの生花、静かで気の利くスタッフ。そうした一つひとつの要素を完璧にするのは当然だが、仮にそこを完璧にしたとしても最後君自身が環境を崩してしまっては勿体ない。
ボジョレーのシーズンを目前に控えた今、手の甲、指の毛、腕の毛はしっかり処理しておこう。
仮に自分では処理しきれないのであれば、この際にクリニックやサロンで脱毛を検討するのもいいかもしれない。ワインを楽しむために余裕を持って準備できる。それもまた、スマートなモテる男なのである。
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