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読書には多くのメリットがある。大人だからこそしておきたい読書

かつて書(本)を読むことは上流階級にのみ許された行為であった。そもそも字を読めること自体、大変有難いことなのだ。
今の時代は世界のあらゆるところで識字率は上がってきているが、それでもアフリカの国を中心にまだ識字率の低い国は多々ある。ユネスコのレポートによれば、今でも7億人以上が文字を読めないという。
文字が読め、しかも好きな時に好きな本が読める。今、君たちに与えられている環境が、世界規模で見ればどれほど恵まれているか。
なかなか当事者では気づけない部分ではあるが、自分は恵まれているんだ、という意識を少しでも持つと読書への心掛けが変わってくるかもしれない。
本はいつでも読める、という本来であれば「有難い」ことが「当たり前」となっているのだろう。また、年齢が上がるにつれ読書離れが多くなっているというデータもある。
ここでいう読書離れとは、一カ月のうちに1冊も本を読まない人数を指す。
小学校のときは何だかんだと本を読んでいたが、中学、高校と進学し大学、社会人になってみると本を読むことを強要されることがなくなり、すっかり読書から遠のいてしまっているのではなかろうか。
これではもったいない。何故ならば、読書をすることで君には最低でも5つのメリットが与えられるからだ。
1つ目は「1度きりの人生で『多くの人生』を歩むことができる」
これは、本というものが著者の経験、知恵、思いが詰まったものであり、著者の人生もしくは小説であれば登場人物の生き様を追従することで、自分とは違う人間(キャラクター)の人生を経験することができるを意味している。
歴史書や小説を読むことで、今ではない時代に生きた人間の人生を垣間見ることができるのだ。これは読書を通してでなければなかなかできない経験だろう。
もちろん、映画を見るというのも追体験にはいいかもしれない。しかし、読書をする際に使われる想像力とは、映画という映像化されたものを見て認識するというプロセスよりも、強烈で大きな影響を脳にもたらす。
2つ目は「どんな職業にだってなれる」
これは1つ目と同じと言えば同じだ。しかし、どんな職業が自分に向いているか、と悩む学生時代。本というものが職業について教えてくれることは多い。
医者、弁護士、検事などの士業。農業や林業、漁業といった一次産業従事者。フリーランスとしての生き方。
人生が一度きりであるように、多くの場合職業選びというのは人生でそうそうあることではない。ある程度の人は、職業選びすら人生で一度きりで終わってしまう。
そうした選びそこないをしたくない場面で、無限の選択肢が用意されているというのは選ぶ側からしてみれば、プレッシャーでしかない。そこで読書が役に立つ。
それぞれの職業の立場から書かれた本は、読めばどんな仕事をして、どんな苦労をして、またどんな喜びがあるのかを知ることができる。これも本でしか与えてくれない素晴らしい追体験である。
3つ目は「コミュニケ―ション力に自信が持てる」
コミュニケーションは今企業が就職する人に求めている能力の一つである。
周りの人間といい距離感を保ちながら、関わり合っていくこと。生きていく上で基本的な能力ではあるが、昨今は苦手としている人もいる。
読書をすることで、このコミュニケーション力に自信を持てるようになる。
というのも、読書をすることで知識や知恵が増える。この知識や知恵は、相手の言っていること思っていることを察する力の基礎力となる。相手がどんなことを言っているのか、言いたいのか。
それを知るには相手のいる環境を知る必要がある。人は自分のいる環境、状況の認識で言葉を発する。相手の立場ならば理解できることが、いざ聞く側に回ると全く理解できないことも多い。
相手がどんな立場でその言葉を言っているのか、を理解するためにも読書というのは大きな影響を与える。読書量が多い人の方が、相手の言葉への理解力も高い。これがコミュニケーション力にもつながっていく。
4つ目は「いくつになっても知識が増える」
学生時代は知識を増やすことが当たり前の時代だ。しかし、学校を卒業すると知識を増やす必要性がなくなってしまう。それでも学ぶ意思のある人間は知識を増やすのだが、多くの人はそれをしない。
そうして気づけば、青年時代を終え、壮年時代になり、熟年、老年と年を経ていく中で、そうして人は、もう若くない。何かを覚えるなんて無理だと、知識を増やすことに対して後ろ向きになる。そこで読書の出番だ。
読書をすると知識が知らないうちに頭に入ってくる。これは物語、ストーリー性があることで脳が事柄を記憶しやすいことが関係している。
実は単純な記憶、つまり暗記は記憶に残りにくいのである。しかし、ストーリーがあるとそのストーリー事覚えるので記憶に残りやすい。興味を持っていることをも覚えやすい。
小説などで語られる知識や知恵は、特に記憶に残りやすい。そして読書中に刺激された知的好奇心に寄り、読書後は視野が広がる。このプロセスは年齢に関係なく訪れる。
何歳になっても脳は知識を記録することができるし、増やすことができる。それに読書は最適なのである。
最後は「おもしろいことでイノベーションできる」
「おもしろいことでイノベーションできる」は、ひらめき、発想力のことを指す。読書をすると知識や知恵が増えることは既に紹介した。また同時に、自分ではできない経験もできるとも。
そうした知識や経験は、現実でする経験、得ることができる知識や知恵と結びつき、新しい発想が生まれる。
この発想は、君の仕事や人生、周りの環境を変えることができるものかもしれない。もしそうであれば、イノベーションを起こすことができるだろう。
たかが読書かもしれない。しかし、されど読書なのである。読書をすることで、君は最低でも上記の5つの事を得ることができる。
それだけではない。なんと、知的に見えるということでモテるようにもなる。それは、読書をしている姿に女性が知性を感じるからである。
知性、つまり知識を持っているとは、すなわち個体として優れていることを示す。本能でより素晴らしいDNAを残そうとする思いが働くので、知性ある姿に惹かれるのだ。
読書をしている男がモテる、というのはあながち間違いではないのである。
大人の男が「最低限」読んでおきたい本はこれ

読書の素晴らしさは理解できただろう。では本を読め、と言っても、普段本を読まないとどんな本を読んだらいいのかわからないものだ。
基本的には自分が読めそうな本を読むのがいいのだが、それで漫画を選んでしまうようではお粗末できる。
今回は、これくらいは「教養」として読んでおくといいと思える本を5冊紹介する。
『論語』
子曰く……で始まる、漢文でおなじみの論語は、紀元前500年ごろに生きた孔子の教えが書かれた書物である。漢語というと難しそうだ、とそれだけで毛嫌いしてしまうかもしれない。
しかし、中学校、高校の教科書に載っていたことを考えても、実は読みやすい内容であることがわかるだろう。
本当に理解しがたいものであれば、教科書に載るワケがない。
ではどんな内容の事が書かれているかといえば、人生の教訓である。どんな人間が素晴らしいか。そのためにはどんなことをしたらいいか。またしてはいけないのかが書かれた本、それが論語だ。
『原因と結果の法則』
世界で最も読まれている書物が『聖書』であることは多くの人が知るところだ。その『聖書』に続き一世紀以上もの長きにわたり、人々に読み継がれているのがこの『原因と結果の法則』である。
失敗や挫折といった「悪い結果」にも必ず「原因」がある。その原因とは環境ではなく、自分自身の思いから出ていると説く。
昨今は自己啓発本は多く出ているが、その先駆けと言える書物で、なんと1902年に書かれた本である。
1世紀も前に書かれたとは思えないほど、現代でも通じることばかりで、読めば失敗を恐れる心を静めることができるだろう。
『人を動かす』
ビジネス書の定番である。デール・カーネギーが記したこの本は、仕事におけるコミュニケーションについて書かれている。自己啓発本の原点とも言える書物である。
この本によれば、経済における成功とは専門知識から生み出されるものは15%にとどまり、残りの85%は「考えを表現する能力」「リーダーシップをとる能力」「人々の熱意を引き出す能力」によると言う。
仮に経営者の立場となれば、従業員がそれぞれの能力を発揮すれば当然最も生産性が上がる。それをするために必要なスキル、考え方が載っている。経営者でなくとも読めば職場環境に大きなヒントが得られるだろう。
『7つの習慣』
これもまた自己啓発本の定番の書籍である。これは人生を幸せに導く成功哲学が書かれた本、と多くの人は言う。自分の内側から考え方を変えていくことが書かれている。
7つの考え方が説明されているが、それらの考え方を「習慣化」することで、人生を成功つまり幸せへと導いてくれる。読んでおくと、それ以降の人生で考え方や選択に大きな影響を与えてくれることは間違いない。
『プロフェッショナルの条件』
マネジメントの巨匠、ドラッカーの代表する書籍。ドラッカーによる著作10点、論文1点から、ドラッカー自身が加筆、削除、修正をしたもので、個人の生き方と働き方について書かれている。
社会の中で業績をあげ、何かに貢献し、成長する。そのために必要な考え方、行動とは何かがわかる。これまでドラッカーの書籍は読んだことがない、という人にはぴったりの本だ。
以上5冊は主にビジネスパーソン向けの本である。
何故ビジネス書ばかりなのかといえば、男にとって働くということは避けては通れない道だからである。
どんな形であれば働く上では、取引先や依頼主、上司、同僚、部下とのコミュニケーションが発生する。その際に、どんな関係を築けるかが仕事の質や結果に大きな影響を及ぼす。
ビジネス書というのは、そうした人間関係の作り方、仕事への取り組み方、考え方の基本を理解できる本である。しかもそれらの考え方は、仕事から離れたパーソナルな時間でも活用できる。
こうした基本的なビジネス書は、君たちにとって基礎となる考え方を学ばせてくれるだろう。同時に、周りからは知的な男、向上心のある男として見てもらえる。
また、ビジネス書の他に話題となっている本、小説などもモテ読書には有効だ。電車の中やカフェなどでさりげなく鞄から取り出し読めば、それだけで周りからの評価が変わってくるだろう。
読書をしているのにモテる男から残念な男に転落するのにはワケがあった

最初の方で触れたが、知的な男というのはモテやすい。それは女性にとっては本能的な部分で惚れるからだ。しかし、そうした知的さを出しながらも残念な男となってしまうヤツも少なからずいる。
それには理由がある。それは「見た目」に知性がないからである。というと、大きなお世話だ、と君は怒るかもしれない。だが、誤解してはならない。
ここで女性が言う「知性がない見た目」というのは、君がアホっぽく見えるという意味ではない。どちらかというと、君が非文明的、野蛮に見えるということを意味している。
どちらにせよ、失礼な認識には違いないが、アホより野蛮の方がまだ救い道はあるかもしれない。何故なら、見た目さえ整えれば解決できることだからだ。
では見た目の野蛮さはどこから生まれるのか。
それは本を持つ腕、本を読むときに組んだ脚に生えたもじゃもじゃのムダ毛からだ。
そう、野蛮さとはムダ毛が作り出す幻想にすぎない。だから、アホよりも野蛮の方がまだ救いようがあると書いたのだ。
もしムダ毛を処理せずに読書に没頭しようものなら、女性からは「読書ができるゴリラ」という認識になること間違いなしだ。
腕や手の甲、指の毛といった細かい部分まで忘れずに処理しておく。足も組んだときに、パンツの裾が上がるのですね毛が見えやすい。見えない可能性よりも見えてしまう可能性を考えて、前もって処理しておくように。
とは言え、ヒゲ以外の毛というのはなかなか自分では処理しにくいものである。
カミソリやシェーバーで全剃りしてしまうのであれば話は簡単であるが、剃った後のツルツルの脚や腕を見ると、自分がした行為が正しいかどうかわからなくなるよな。
何故なら毛は生えているのが普通なのだから。そうした悩み、後悔から解放されるには、脱毛クリニックに行くのがいい。脱毛を取り扱っているところであれば、君たちが望む状態にムダ毛を処理してくれる。
例えば、ただ濃いという状態を何とかしたいのであれば、毛量を減らす脱毛が可能だ。ほとんど毛が見えない状態にしたいのであれば、見えない状態にまで近づけてくれる。
希望する部位で、希望する毛の濃さにしてくれるのが脱毛クリニックだ。脱毛をするかどうかはもちろん、どんな処理の仕方があるのか気になったら、是非ともカウンセリングに参加してみてはどうだろうか。
読書ができるとは素晴らしい素質だ。その素質を活かすか殺すかは君次第

どんな形でもいいので、まずは1冊の本をはじめから終わりまで読んでみよう。その1冊を読み終えることができた、という経験は、今後の読書経験に「自分は最後まで読める」という自信を与えてくれる。
ページ数の多い本、書いてあることが難しすぎる本というのは、読むのを挫折してしまいがちだ。しかし、「自分は1冊の本を全て読むことができる」という経験さえあれば、その挫折を乗り越えて本を読み進めることができる。
本を読み、理解することができるという素晴らしい素質のある君たちだからこそ、見た目の野蛮さは脱ぎ去って欲しい。
知的な姿をはじめから女性にアピールできるよう、ムダ毛の処理をぬかりなく行っておこう。そうすることで、この秋は素晴らしい彼女と「秋恋」を楽しむことが間違いなくできるのである。
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