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チェックすべきは、部屋の中にNG要素がないか

彼女が部屋に来る日。それはお前たちにとっては大きな前進を期待してしまう日に違いない。
しかし、彼女を部屋に呼び、「OK」と返事されたからといって何の準備もせずに迎え入れてはいけない。女性ウケのいいモテる男の部屋、というものがあるのだ。
その部屋になるために、お前たちは最善の努力を行うべきだ。今回は、モテる男の部屋になるために必要なことを紹介していこう。
まず部屋のチェックだ。このチェックでは、女性を部屋に呼びいれるためのNG要素がないかを確認する。そのNG要素は大きく3つある。
「女性もの」「匂い」「汚れ」の3つだ。この3つが折り重なったら、とりあえず今の恋は諦めるのがいいだろう。そうならないためにも、NG要素をなくす勢いで部屋の準備に取り掛かろう。それではそれぞれのNG要素を説明していく。
まず「女性もの」だ

二股をしているというパターンはお話にならないが、前の彼女のもの、姉妹やいとこなど家族のものが部屋にある場合がある。
家族であろうが女の影がちらつくものはマイナス要素にしかならない。男女問わず、自分のテリトリーを乱されることには敏感だ。
部屋に招待された女性にしてみれば、お前の隣に立つことに肯定的な気持ちを持っているのだから、お前が彼女のものくらいに心のどこかでは思っている。
そんな思いがある中で、他の女の影というのは疑心を彼女に抱かせることになるし、それにより要らぬいざこざも起きうる。争いの芽は出る前に摘み取っておくべきだろう。
具体的には女性ものの歯ブラシや食器、服、小物が該当する。見逃しやすいのは歯ブラシだ。自分が使わないと目がいかないものだから、もし自分以外の歯ブラシがある場合にはゴミ箱に捨てておこう。
仮に彼女が使うために用意するのであれば、新品のものをパッケージに入ったまま洗面所に置いておこう。イメージとしてはホテルのアメニティだな。
また最近美容に関心のある男も多く、スキンケアを怠らないというヤツもいるだろう。そういうヤツは普段から使っているものが女性ものである場合は、これを機にメンズアイテムに切り替えておくといい。
メンズアイテムでは肌に合わないという場合は、彼女が部屋に来る前に化粧品の相談を彼女にしておくのがいいだろう。
「スキンケアをしているんだが、どうもメンズアイテムが肌に合わない。女性ものの〇〇〇(メーカー名や商品名)を使っているが、その他におすすめはあるか?」などと聞くことで、彼女とスキンケアの話でも盛り上がれるようになるし、仮に部屋にあったとしても怪しまれない。
そうそう、見えない場所(押し入れの中など)に入れれば大丈夫だろう、という思いは捨てておくように。女性というのは本当に敏感で、男にしてみれば第六感があるとしか思えないが、隠しているものに限って見つけ出されるからだ。
初めて入った部屋で押し入れを開けるなんて、お前たちは考えもしないが何かを嗅ぎ取って開けてしまうのが女性というものなのだ。だから、仮に家族のものがあるのだとしたら家族に連絡をとり、捨てるもしくは送り返す旨を伝えておくこと。
更に前の彼女ないし、二股彼女のものの場合も同じだ。まぁ、前の彼女のもの場合、ただ単に捨て忘れだろうからこれを機に捨ててしまおう。部屋もすっきりするし、心もすっきりして晴れ晴れとした気持ちで彼女を迎え入れることができるようになる。
次は「匂い」だ

匂いに敏感な女性が多い。これは普段から自分の体臭や部屋の匂いなどの対策をしているため、それ以外の匂いが鼻につきやすいからと言われている。
また嗅覚は他の五感(視覚、聴覚、触感、味覚)と違い、一度脳で処理するまえに直接本能行動や感情、記憶を司る海馬に伝わる。そのため、匂いの印象というのは直感的で、記憶にもとどまりやすい。
仮にお前たちの部屋の扉を開けた瞬間に漂ってきた匂いが、ゴミや下水の匂いだったとしたら、それだけでお前たちの部屋は「臭い」という印象付けられてしまう。
匂いというのはすぐに慣れてしまうので、自分自身では部屋の匂いがいいのか悪いのか気づきにくい。だからこそ、普段からゴミの処理は素早くしておき、ゴミの日にはためずに出す。
下水から悪臭がしてこないように酵素系の消毒を定期的に行うなどの対策はしておこう。
更に、知らず部屋についてしまっている匂いもあるから、ディフューザーなどを使い普段から「いい香り」をさせておくのもいいだろう。彼女が来るときだけと思っていると案外忘れやすいし、忘れなかったとしても部屋に元々ある匂いとミックスされて悪臭となる可能性がある。
普段からアロマを焚く習慣をつけておくと、彼女がくる当日も慌てないで済む。ちなみに普段から使っておくなら、朝や日中は頭がスッキリするローズマリーやレモン、夜はリラックス効果のあるラベンダーがいいだろう。
どの香りも女性にもウケがいい香りだ。価格帯も比較的安いため定期的に購入できるメリットもある。ローズなど高めのアロマは普段使いをするにはあまり向かない。
最後は「汚れ」だ

汚れの中には付着しているものに、整頓されていない状態も含まれる。
脱いだ服が洗われずそのまま部屋の中に放置されている、洗った服が畳まれず積みあがっている、物が収納されるべきところから出ている。こうした状態はゴチャゴチャとして印象となり、部屋の住人以外には居心地の悪い部屋となる。
もちろん、遊びに来た女性だってくつろぐことはできない。付着した汚れでは、一人暮らしの場合はほこりと油が混ざったものが筆頭だ。
定期的に床や壁、窓を拭く習慣を持っていればいいが、それがない場合部屋で料理をした際に空気中に飛散した油とほこりが混ざり合い、ちょっと拭いただけでは取れない汚れとなっている。
ほこりが溜まる前の掃除機がけと水拭きをしていきたいところだが、彼女が来る前までに間に合わせたいのであれば扉、床、窓などを2度ほど拭き上げておけば大分きれいになる。
部屋の中で座る場所の確保も重要だ。物がゴチャゴチャとある状態では座ってもらおうにも、座れるスペースの確保が難しい。ベッドに座ってもらうというのでもいいが、その場合の布団は定期的に天日干しもしくはクリーニングに出しておくように。
万年敷きっぱなしの布団ではカビくさかったり、汗で湿っていたりして、良かれと思って「ベッドに座って」が罰ゲームのようになってしまうからな。
お前たちが全く気にならなくても、普段からそういうことに気を遣っている女性はじめじめした布団に恐ろしいことに気づいてしまうのだ。床に座ってもらうという場合は、床に座り足を伸ばしたときに靴下や脚に汚れが付かないかも想定した上で座ってもらおう。
このように最後のNG要素「汚れ」に関しては、今日の今日でどうにかできるものばかりでもないので普段から部屋を汚さないよう、整理整頓するように心がけておく必要がある。
こうした3つの要素をクリアできれば、女性を呼ぶ部屋としてまず及第点だろう。
「お部屋訪問」は、相手との価値観を確かめる場

部屋の準備ができた!あとは彼女を招き入れて、その後は……とムフフな想像をしてしまうのは男の悲しい性だな。
もちろん、その可能性はゼロではない。お前の超プライベート空間に来てくれるのであるから、彼女にしても相当心をお前に許してくれているといえる。しかし、ただでは転ばないのが女性のしたたかさだ。
男としては来てくれる、それだけでハッピーだろうが、女性は違う。この機会にチェックできる要素はとことんチェックするつもりでくる。
そのチェック項目で「この人とはやっていけない」と感じてしまうのが、先ほどまで説明していたNG要素だ。これが見つかった時点で、お前への恋心も愛も冷めてしまう。
それがクリアできた状態を前提で、次に女性たちがチェックするのは置いてあるものだ。
部屋というのは超プライベートな空間なので、自分の好きなもの、自分が心地いいと思うもので構成されている。それらはそのままお前たちの趣味や好みの表れだ。
そうしたアイテムから女性たちはお前と価値観が合うかをチェックしている。価値観の相違というのは、関係を続けていく上で重要不可欠。ここがずれていると心の満足は得られない。
中には、お金や体だけの関係と割り切って価値観を度外視する人やカップルもいるかもしれない。しかし、多くの女性は価値観が近い相手との恋愛を望む。
だから、部屋に呼ばれる日というのはその後のセックスという(男にとっては)大イベントよりも、価値観チェックの方が女性にとって重要な項目といえるのである。
それらのアイテムから何がわかるかといえば、どんなものにお金をかけているのか、またかけていないのか。例えば、書籍がたくさんある部屋では読書が好きなことがわかるだろう。
本の傾向からは、趣味嗜好が読み取れる。同じくDVDがあれば映画が好き、CDやレコードがあれば音楽が好きなど。服が多ければファッションを楽しむのが好きだろうし、文房具に溢れていれば文房具好きだ。
ゲーム機械が一人暮らしの部屋なのに何台もあれば、ゲーム好きはだまっていてもバレる。アウトドアの用具があれば、そういうもので休日は楽しんでいるんだなと理解できよう。
料理をするかしないかもわかる。水場がどれくらいの頻度で使われているかは、状態を見ればすぐにわかる。食器の数や調理器具に状態からもわかる。
同じように冷蔵庫の中身も厳しくチェックされている。賞味期限切れのものや腐った野菜などがないようにしておきたいな。その場しのぎの為に掃除をしたのか、普段からしているのかもわかってしまうものだ。
だから、彼女を部屋に呼ぶときは一切の見栄は張ってはいけない。ゲーム好きってバレたら嫌だなと思わずに、そういう部分もしっかり出して、それでも彼女に理解してもらえるかを確認した方がいい。
そうすることで、お互いに「自分と一緒に人生を歩んでくれるか」を確認できるわけだ。男は訪問にウハウハして舞い上がっているのではなくて、相手が自分と価値観が合うか確認する際に、しっかり自分というものを知ってもらおうという意識構えが必要だ。
ずっと居たいと思える部屋づくり

相手との価値観を確認して大きな問題がないとなったら、もう彼女にしてみたら「部屋で寛ぐ」「お前との関係を深める」ことに集中できる。
そのためには、如何に「ずっと居たい部屋」「また来たい」と思わせるかが大切になってくる。心を許しているお前という存在がいるので、部屋にいることに不満はない。
しかし、その部屋が居心地がよければ彼女は何度もお前の部屋に足を運んでくれることだろう。そのために必要なのは、落ち着く部屋づくりだ。
インテリアに統一感を持たせること。色合いや形など、バラバラのものを使うよりも同じメーカーやラインナップのものを使うとそれだけでインテリアに統一感が出る。
またオシャレな雰囲気や片付いた印象も与えることができるのでお勧めだ。次に片づけと整理整頓。これは部屋を汚さないためにも大切である。
片づけ、整理整頓の基本は、「いるものといらないものを見極める」→「いらないものは捨てる」→「いるものの収納場所を決める」→「使ったら元の場所に戻す」という4ステップだ。
これさえ守れば部屋は散らからない。反対に部屋が散らかっている状態のいうのは、4つのうちどこかのステップができていないからだ。
片付いている部屋というのは掃除がしやすいから、清潔感もキープしやすい。関係が進展して、彼女が部屋を掃除してくれるようになった場合も掃除を苦に思わずにやってくれえるだろう。
既に統一されたインテリアで、片づけがしっかりできている部屋だ。だから安心だと思っているお前。
よーく床を見てみよう。案外お前のムダ毛、抜け毛が落ちているものだ。しかも抜ける毛というのは、こちらが望んでいないのに縮れていることが多い。
ワキの毛だか陰毛だとは思うが、もしその毛が彼女に見つかってしまったら?初めてのお部屋訪問という場合には、通常以上に彼女たちのリサーチ力が増している。だから例え小さい毛でも見つかってしまうだろう。
ここで見つかってしまったら、いくらお前が「部屋が片付いている。整理整頓できている」と言ったところで説得力ゼロ。不衛生だ、気持ち悪いと思われてしまう。
また、その落ちている毛が髪を含めたお前の体毛以上の長さがあった場合は、3大NG要素の女性もの並みの問題が発生する。「これ、誰の毛?」と。
しかし体毛はいつ抜けたのかわからない。そういった意味でも掃除機かけは定期的にしたいのだが、忙しいお前たちにはそれを叶えるのも一苦労に違いない。
そこで、ムダ毛を処理するという方法もある。が、これも自己処理では時間も手間もかかって掃除以上に大変かもしれない。どちらも徹底しているつもりで、処理残しや汚れを見逃してしまうものだしな。
だったら、いっそのこと脱毛をしてみる、というのも一つの手だろう。脱毛をすれば、少なくともお前の身体から落ちる毛については心配が少なくなる。
髪の毛であれば、それほど神経質になる必要もないしな。後は彼女以外の女性の毛が落ちていないかを、確認しておけばOKだ。
俺から言わせればモテることは確かに男の甲斐性ではあるが、本命がいるのであればあまり遊びすぎないことをすすめる。それは、お前彼女もお互いに気持ちのいい恋愛をする基本だろう。
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