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最終更新日:2017年05月30日

女性は運転の上手い男に惚れるは本当。モテる車×モテる運転の最強モテ法則

モテる車=オープンカーは時代遅れ

モテる運転

では実際にどんな車を持つべきだろうか。

その前に、こんな車を持っていては100年の恋も冷めるというものを挙げる。やってはいけないことを知っている方が、何をしたらいいのかわかりやすいからな。

まず男というのは、かっこつけたがりだから、どうしても見た目にかっこいいものを選ぶ傾向にある。男はいつだって、少年の心をいつまでも忘れないものだから、俺はそれは男の美学だとも思っている。

しかし、それに対しいつも女性の理解を得られるか、というと実はそうでもない。テレビなどで、妻が夫の持ち物や趣味に関して「あんながらくた」や「捨てて欲しい」などの発言をしているところ見かける。

あれは男が持つロマンというものに、女性が共感できていないいい例だ。それと同じことが車の選び方でも起きうる。

その筆頭はオープンカーである。オープンカーといえば、風の中を走る疾走感と開放感が生み出す快感が何よりの魅力だ。更に、走っている姿が流線的でイケている。

どうせ自分で車を買うなら、やっぱりイケている車がいいと思い、大奮発してオープンカーを購入した。が、女性受けが悪かった、ということはよく聞く。それはオープンカーにつきものの風による。

仮にデートだとしたら、女性は服も髪型もばっちり決めて、お前の愛車に乗ってくれるだろう。そうなると折角整えた服や髪が風で乱されるのは嫌なのだ。

何故なら、それ相応の時間をかけているし、車で移動した先でも失礼ではなくかつ華があるように考えられたものだから。それが、お前のオープンカーによって台無しにされるので女性としては「ありえない」事態と言っていいだろう。

オープンカーは比較的ボディサイズの小さいモデルが多く、見た目はかわいい。だからオープンカーにさえしなければ、女性受けはいい方だろう。座り心地まで言い出すと、やはりマイナス要素は多くなってしまうが。

その乗り心地の面で女性ウケが悪いのが、スポーツカーだ。フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーたちが筆頭になる。フェラーリやランボルギーニと言えば最低でも2,000万円クラスだ。

上をみれば1億を超えるモデルもあるくらいで、金を持っているアピールとしては申し分ないだろう。男としては一度でいいから、そんな高級車を持ちたいものだと憧れるが、これが不評なのである。

それはスピードを追求した万人受けしないデザインにある。しかもエンジンが大きいため、車体も大きい。車体が大きいにも関わらず、乗り心地はそれほどよくない。

中に小物を置くことは基本的には考えられていないから、荷物の座りもイマイチ。となってくると、リアリストである女性たちの感性からは外れてしまうのだ。

大金をつぎ込んだとしても、結果が芳しくないというパターンに陥ってしまうぞ。もちろん、スーパーカーが大好きだ。スーパーカーに乗っているくらい資産の持っている男がいい!と思っている女性には、効果てきめんだろうがな。

軽自動車について賛否がわかれるところだが、俺としては女をおとしたいのならば軽自動車は止めておけと言う。確かに最近の軽自動車は車内空間も広いし、メーターやナビと言った設備に関しても申し分のないものが多い。

しかしだ。やはり軽自動車は軽自動車なのだ。排気量は660cc以下、長さ3.4m以下、幅1.48m以下、高さ2.0m以下という決まりがある。どうしたって小さいし、スピードが出たとしても踏ん張りがきかない。

街中を走る分ならば、駐車場にも停めやすいし小回りもきくので活躍しそうだが、遠出となるとおすすめできない。遠出となれば荷物も増えるし、長時間シートに座っていなければならない。

更に高速道路などスピードを出すことも多くなるだろうから、スピードが出たときの安定感や最高スピードになるまでの時間などを考えてやはり乗用車にすべきだ。

今挙げた条件の中で女性がもっとも喜ぶのは座り心地だ。車の運転が大好きだ、という女性もいるが基本的には運転を苦手とする人が多い。だから運転はお前たちの仕事になってくるのだが、助手席に座っている側は運転している側は感じない苦痛を感じていることがある。

足元も動かさず、座ったままというのは案外苦痛なのだ。だから、座り心地がいいシート、長時間乗っていても疲れないシートというのは女性受けがいい。この点はやはり軽自動車では劣ってしまう。

更に言えば、例え車を持っていると言っても軽自動車だった、とあっては現実的だけど節約家なのではないか?という疑問を持たれかねない。

これは付き合ったり、将来一緒になったりしたときに、金銭面で価値観が合わないかもしれないという不安につながっていく。俺の胸に飛び込んで来い、というくらい広い胸をアピールしたいのであれば軽自動車は選択肢から外そう。

こうした実用性に乏しく、男の一人よがりと思われてしまう車たちは女性からの支持が低い。また、こうした実用性のない車に(無駄に)お金をかけてると思われることで、お金の使い方面での不安も抱かせかねないのだ。

ずばりモテ車はこれだ!

モテる車

選んではいけない車がわかったところで、特に女性受けのいい車を紹介していこう。今から言うのが、モテ車ってやつだ。

外車では、ベンツ、BMW、MINI、ボルボなどだな。「これぞ、外車」とわかりやすい上、金額的にも安い車ではない。助手席に乗ったときのステータスとして申し分なしだ。

更に乗ってみれば、その乗り心地も流石と納得するだろう。スピードが出たときの安定感やエンジン音の静かさも軽自動車を筆頭に大衆車とは大きな差がある。

こうした様々な面から、今も昔もベンツやBMWといった外車の人気は高い。ベンツもBMWもドイツ本国では大衆車として親しまれている車でもある。だから当然価格帯も幅広い。

背伸びせずとも、国産車と同等価格で手に入る車種もあるので、モテ車が欲しい!女性にアピールできる車がいい!と思っているならば、ディーラーと相談してどんなものがいいか選ぶのがいいだろう。

そうした外車については、やはり見た目での分かりやすさが人気の後押しともなっている。が、一方でやっぱり車といえば国産車と思っている女性も多い。

それは日本にあった安全性能、走行性能を追求した車たちなので、日本で車を走らせる分には不満が少ないというのが理由だ。例えば外車の場合は幅が日本の規定と違う場合がある。

そうすると、どうしても細い路地が多い日本の住宅街では走行に向かない。

またガソリンを入れる給油口でも不便を感じることがある。ハンドルが反対なのも、慣れるまでは気を遣うだろう。ハンドルが反対ということは、当然助手席も反対となり、対向車との接触の危険性が高い方に女性を座らせることとなる。

一般道ではそれほど感じないだろうが、高速道路やカーブの多い道では女性に大きな精神的負担をかけかねない。一度車を買ったら、愛着を持って長いこと乗るつもりだという場合には、国産車を選ぶのもありだろう。

その国産車の中で、最近人気なのがSUVだ。SUVは「Sport Utiliti Vehicl」の略で、オフロード走行も可能で街中走行にも適している車種を指す。

釣り、トレッキングやスキー・スノーボード、サーフィンといったアクティビティをはじめ、オートキャンプやグランピングといったキャンプなどアウトドア派の移動や行動を後押ししてくれると共に、街中での買い物や移動もストレスなく行えるので、都心部・郊外を問わずに人気が高まっている。

その中でも特に人気なのが、日産「エクストレイル」、トヨタ「ランドクルーザー」「ハリアー」「CH-R」、マツダ「CX-3」「CX-5」、レクサス「RX」、スバル「フォレスター」、ホンダ「ヴェゼル」だ。

女性からモテるこうした車の特徴は、見た目の頼もしさと安全性の高さだろう。更に、SUVのようなシティもアウトドアもこなせる万能性も、実用性が低いと思われた不人気車と比べると選ばれる理由となっている。外車にしろ、国産車にしろ女性にモテたければ「使える車」を選ぶのがミソである。

モテ車のみではモテない。モテ車に乗ったモテ男になるためには

ドライブデート

車の免許も取った、モテ車も買った!これでモテると思っていたら大間違いだ。それではお前は車に女性を乗せた時点でブロークンハートすることだろう。

モテ車に乗ったモテ男になるためには、車に乗った時の仕草、行動も大切だ。この仕草や行動面で問題を起こさなければ、女性たちはお前たちの魅力にぞっこんラブとなってくれる。

お前たちが心しておいて欲しい仕草、行動には4つある。「車の運転」「心の余裕」「計画性」「清潔感」だ。それぞれに説明をしていこう。

まず「車の運転」だ

運転

言わずもがな、車は運転手が操作をしなければ動かない。この車を動かす行動を「運転」と言う。だから、運転の質が車の乗り心地を左右することは明白だ。女性は男に対し、上手な車の運転を求めている。

これは先ほども少し書いたが、女性自身が車の運転が苦手ということに関わってくる。確かに女性の中にも運転が上手い人がいるが、多くは苦手意識を持っている。

これは「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、興味があること好きなことというのは長時間しても苦ではないので技術面は少しずつ上達していくことに関連している。

女性は男に比べて車の運転に興味がないことが多い。だから、車を運転すること自体を苦痛と思ってしまう。長距離運転となれば更に苦手意識に拍車がかかる。

更に、空間認識が苦手なことも女性が車を運転するのが苦手な理由だ。空間認識とは、物体の位置や方向、大きさ、形、間隔を三次元で認識する能力を指す。

この能力が高いと初めての道でも、一度通れば大体の距離感や場所を把握できる。反対にこれが苦手だと、いつまで経っても初めての道、知らない道・街となってしまう。

そうすると、車の運転だけでなく自分の居場所を確認するため周りの観察をするという負担がかかることになるので、運転が余計に気苦労となるのだ。

車で走る爽快感ではなく、乗れば気持ちも体も疲れるだけ、となれば車の運転に対し苦手意識を持ってしまって致し方ないのだろう。そういったことが背景にあり、自分ではできないことができる人ってすごいという思いが、運転の上手い男に惚れるという心理につながっていく。

一般的には、車の運転が上手いというのは「安全運転ができる」ということと同義だ。隣に乗っていて恐怖心を抱かない、安心していられるとなれば、運転が上手いと思われる。

だから、急発進や急ブレーキ、ハンドル操作が雑、スピードをムダに上げるといった行動は上手い運転とは真逆なのである。この辺りも男は勘違いしやすいので気を付けるべきだ。

お前一人が乗っている分には、若干スピードを出しすぎてもハンドル操作が雑でも文句は出ないだろう。しかし隣に人を乗せた場合は、いつも以上に安全運転を心がけよう。

安全運転をするために大切なのが「心の余裕」である

心の余裕

ハンドルを持つと人が変わると聞くことがあるだろう。普段は大人しい性格の人でも、車の運転に関しては乱暴という話も聞く。それはスピード感が人を変えてしまうからだ。

しかしその中で、急がなくても大丈夫という心の余裕があれば、周りのことがよく認識できるようになる。そうなると歩行者や自転車が道路にいるかどうか、横断歩道を渡ろうとしている、物陰から車や人が出てくるといった事態にも対応できる。

心に余裕がなく、前ばかり確認していると歩行者や対物の接触事故を起こす可能性が高くなる。交差点での反応も一歩遅れたものとなりがちなので、急ブレーキの原因ともなってくる。

車に乗る時は10分以上の余裕を持って出発するようにするのがベストだ。そうすれば例え渋滞に巻き込まれたとしても、予定時刻ぎりぎりでの連絡は免れるだろう。

急な下痢や頭痛といった体調不良や人助けといった事態が起きたとしても、対応できるようになる。

時間ぎりぎりに出発するのは、時間に間に合わないかもしれないというスリルを味わいたい、という奇特な人以外は止めることをお勧めする。

それでも万が一出発時間がギリギリになってしまったのならば、事前に到着が遅れる旨を先方に入れることをまず優先すべきだろう。それが10分遅れとなっても、先に連絡が入っていれば相手はそれほど不愉快な思いはしないものだ。

それが予定時間になって、「ごめん、あと10分くらい待っていて」の方がよほど印象が悪い。隣に人が乗っている状態でも同じだ。心に余裕があれば例え追い越しをされても、後ろから煽られてもあしらえる寛大な心が生まれる。

その寛大な心は、お前を大人の男にしてくれるのだ。

心の余裕はどうすれば手に入るのか。それには「計画性」

計画性

今回の話題で言えば「デートプランを計画しておくこと」が一番だ。

車を持っているからどこにでも行ける、彼女が行きたいところどこにでも連れて行ってあげようとか思っていても、実際にどこに行くのか想定しなければ場の雰囲気は悪くなる。

何故なら、そういうパターンの場合、彼女を迎えに行き、隣に乗った時点で「どこに行く?」と彼女に聞くことになるからだ。女性としては、車の助手席に乗ったのだから「あとはお任せ」と思っている。

そこで自分が行きたい場所を聞かれるなんて考えていないから、そう聞かれた時点でお前の無計画さに機嫌を損ねることだろう。

デートの日に行われるイベントや開催されている展覧会、話題のテーマパークと言った情報は事前に調べておくべきだ。更に、それらのイベントの中で彼女の好みに合うものがあるかもリサーチしておくのが重要だ。

お前と彼女の価値観が同じか似ていて、お前が好きなものならば大丈夫ということならばお前が興味を持つイベントでもいいだろう。

基本的にはそれで迎えに行くところから、メインイベント、食事、トイレ休憩といったことまである程度計画してくのが、「デートプランを計画しておくこと」だ。

加えて、彼女の体調を考えると今回のプランは無理そうだと判断される場合には、時間を早めに切り上げるとか体調に合った他のイベントにするといった配慮も、「彼女にお伺いを立てる前にお前が決めておく」のである。

それが計画性を持つことであり、先を見通す力と言われるものだ。彼女が打ち解けて、お互いに思っていることを言い合えるようになるまでは、常にお前が計画を立てるという思いを持つように。

最後は「清潔感」だ

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清潔感のある仕草や行動とはどんなものか。そもそも清潔感がない状態で車を運転すると何がいけないのかを説明していこう。

車というのはプライベートな密室である。その中で、お前と彼女が二人きりになる。車の中の居心地がよければいいが、悪かった場合、ただ座っているだけのなのに彼女のストレスはうなぎ上りで上がっていく。

女性たちが居心地が悪いなと思うのは、車の中の匂いやゴミや汚れが付着している場合だ。デート前には車の中も外もしっかり掃除しておくように。

更に、お前たち自身の清潔感も大切だ。デートに着ていく服が薄汚れていたり、何日も洗濯していなかったりなんていうのは言語道断だ。風呂にもしっかり入っておくように。

更に言えば、ムダ毛の処理も怠ってはいけない。車はプライベートな密室であると同時に、相手との距離感も近い空間となる。

だから、いつも以上に女性たちはお前たちの近くにいてくれる。それも長時間。それはお前たちにとってはいいことであるが、もしかしたら彼女たちにとっては苦痛になるかもしれない。

何故なら、お前たちのムダ毛がよく見えてしまうから。遠くにいれば気にならないヒゲの剃り跡、指毛、腕毛、襟元から見える胸毛といった普段は気にしない毛が良く見えてしまう。

車をバッグする際、助手席のヘッドレストに腕を回すヤツもいるが、その時にお前は腕をわざわざ彼女の目の前に持って行っているという事実を忘れてはならない。

その際に、仮にお前の腕毛がもじゃもじゃしていようものなら、100年の恋も冷めきるのだ。

毛深い毛というのは多くの女性に「嫌悪感」を抱かせる。だから、お前たちは車の外や中を掃除すると共に、お前たち自身のムダ毛の処理も怠ってはならないのだ。

そうすることで、車はより居心地のいい空間となり、女性たちはお前自身の魅力、車の魅力にダブルノックアウトされるのである。

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